2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

翻訳会社にお願いしたいこと

翻訳会社の数って、いったいどのくらいあるんですかね? 小規模の会社も含めるとものすごい数がありそうです。 事業内容はほぼ同じでも、会社によってだいぶ性格が異なりますが、やはり翻訳者の立場からすると、翻訳者を大事に扱ってるな~、と思える翻訳会…

あるフリーランス翻訳者の不安

フリーランス翻訳業は、所詮は完全歩合制の自由業ですからねぇ。 望むときに、望むだけの仕事が常にあるとは限りません。 ひょっとしたら明日からず~っと仕事がないことだって、十分ありえます。 逆に仕事が制御不能なレベルでどんどん入ってくることも、も…

トライアル(登録試験)前にいきなり翻訳会社から依頼がある場合(体験談)

以前「翻訳者が翻訳会社に登録する大まかな流れ」という記事で、翻訳会社による翻訳者の募集に対し、実際に応募者がどのように応募し、どのように登録されるか、についての一連の流れを書きました。 原則は、その記事に書いた通りなのですが、一部例外もある…

成功哲学のわな(役に立つ助言、役に立たない助言)

英文読解力の強化のために複数の本を同時進行で読んでいます。いわゆる成功哲学の本も読んでいるのですが、正直、「う~ん、そうかなぁ?」、「いや、そうは思えないけど」と思うことも結構あったりします。ひねくれた性格のせいなんですかね? いや、昔はこ…

成功のイメージを植え付ける!

たとえばスポーツなどの分野においてイメージトレーニングが重要であることは、すでに定着していますが、実生活においてもイメージトレーニングが重要である、ということについて現在勉強しています。今回は、そのことについて少し書こうと思います。 潜在意…

米大使公邸乱入事件とウィーン条約

韓国ソウルの米大使公邸に学生17名が乱入して、1時間以上反米デモを繰り広げた、というニュースを見ました。最終的には学生は警察に連行されたようですが、そもそも大使公邸に侵入を許したことと、1時間以上違法なデモを止められなかったという警備の緩さに…

翻訳者が翻訳会社に登録する大まかな流れ

翻訳者が仕事を受けるには主に、①エンドユーザーである一般企業、政府機関、大学などから直接受注するルートと、②翻訳会社から受注するルート、の2つのルートがあります。 私は、①の方法はとらずに、②のルートでのみ受注しているので、今回は②のルートについ…

「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」へ

「英語を学ぶ」段階から「英語で学ぶ」ことが可能な段階に入ったとき、そこで何を学ぶか、がその後の英語力の向上に重要な意味を持つように思います。 興味のある分野を学ぶ 最善なのは、自分がもっとも興味が持てる分野を学ぶことだと思います。興味があれ…

3つのサイト(英語学習、おすすめ)

翻訳者を目指そうと心に決めたときから翻訳以外の勉強は極力排除してきたため、実は今でも「翻訳周りの英語」を除けば、僕の英語力は大したことはありません(断言)。翻訳周りの英語、って変な言い回しですよね。でもそれ以外に良い表現を思いつかないので…

英文ライティング力を向上させた2つの方法

とくに日英翻訳については、高度な英文ライティング力が必要です。その勉強法については悩みの種でしたが、いろいろな方法を試行錯誤したうえで、自分の中で最後まで生き残った勉強法が2つありますので、今回はそれらについて紹介したいと思います。 もっと…

日英翻訳デビュー時のお話

私にも日英翻訳のデビューを果たした時があり、最初に受注した日英翻訳に思いを馳せるととても複雑な気分にさせられるのですが、今回はその日英翻訳のデビュー時のことについて語っていきたいと思います。 日英翻訳へのデビューを決心 最初の日英翻訳の仕事…

日英翻訳への進出のタイミング

今回は自分の経験を踏まえて、英語が日常的に使用される環境で生活した経験があまり豊富でない翻訳者が、日英翻訳に進出するのにふさわしいタイミングについて考察したいと思います。 比較的待遇が良い日英翻訳 日英翻訳とは日本語の原文を英語に訳す翻訳の…

練習の量、練習の質

翻訳者になろうと必死であがいている時も、幸運にも翻訳者の末席に名を連ねることができた後も、翻訳関係の勉強は時にサボりながらも何とか継続してきたつもりです。しかし同時に、勉強方法については常に悩みの種でした。この勉強法で良いのだろうか、無意…