【米国株】マイポートフォリオ(2020.1.7取引時間終了時)
本年、2020年は米国大統領選もあることですし、株価の上昇を期待して、米国株投資に力を入れていきたいと思っています。
そこで、本ブログにも米国株ネタをどんどん書いていくつもりです。
現在の保有銘柄
現在私が保有している米国株の銘柄は、以下の通りです([]内はティッカーコード)。
・MSCI[MSCI]
・マスターカード[MA]
・コパート[CPRT]
・マイクロソフト[MSFT]
・アルテリクス[AYX]
・ムーディーズ[MCO]
・ルルレモン・アスレティカ[LULU]
・トレードデスク[TTD]
・トランザイムグループ[TDG]
・アドビ[ADBE]
キャピタルゲイン狙いで、成長株に投資する方針のため、自然とソフトウェア関連の銘柄が多くなっています。(それでも、昨年10月頃から比べると、ソフトウェア業界への投資比率はかなり下げた方なんですけどね。この辺は後述します)
なお、2020年1月7日の終値ベースの保有銘柄の比率をグラフにすると、以下の通りとなります。
本音を言えば、7銘柄ぐらいに絞り込みたかったのですが、いろいろ調べていたら欲しい銘柄が次々出てきて、気が付いたら10銘柄になってしまいました。
しばらくはこの10銘柄で運用していきたい、と考えていますが、実際にそうするかは今後の動向次第ですかね。
各企業の事業概要
ここで、軽く保有銘柄の各企業の事業概要を紹介します。
- MSCI
グローバルな投資コミュニティに対し、インデックス、ポートフォリオリスク、パフォーマンス分析、企業統治に関する商品およびサービスなど、意思決定サポートツールおよびサービスを提供している。 - マスターカード
消費者、金融機関、小売商、政府および事業体を結びつける決済産業に従事する、大手クレジットカード決済サービス企業。 - コパート
車のオンラインオークションや再販売サービスの提供を行っている。主にインターネットを通じて中古車等を処理および販売する幅広いサービスを実施。 - マイクロソフト
ソフトウェア、サービス、デバイス、ソリューションの開発およびサポートを行う、業界首位のソフトウェア企業。PCやスマホ向けのOS、ビジネス用アプリケーションソフト、クラウドコンピューティング向けのプラットフォームなどを提供。 - アルテリクス
サブスクリプションベースのデータ分析ソフトウェアを提供。複数のデータソースからデータを抽出、融合および分析すること、またデータ駆動型の意思決定から利益を受けることを可能にする。 - ムーディーズ
グローバル資本市場に対して信用格付け、調査、ツールおよび分析サービスを提供する。ムーディーズインベスターサービス(MIS)とムーディーズアナリティクス(MA)という2つのセグメントを通じて運営。 - ルルレモン・アスレティカ
ヨガパンツ、ヨガウェアを中心とした、アスレティックアパレルおよび小物のデザイン、卸売および小売を行う。直営店とオンライン販売が主力の販路。 - トレードデスク
広告主が広告枠をプログラマティックに買い付けるアドテクノロジーを提供。オーディオ広告、モバイル広告、ネイティブ広告、データ管理プラットフォームなどを含む。 - トランスダイムグループ
子会社を通じて、商用および軍用航機で使用される部品、システムおよびサブシステムの設計、生産、販売を行う。 - アドビ
画像や文書編集、PDFファイル作成・閲覧、印刷物デザイン、映像編集・制作などを支援するソフトウェアを提供する。
ちなみにルルレモン・アスレティカについては、自分なりに分析記事を書いて、当ブログにアップしているので、興味がありましたらお読みください(↓)。
昨年中旬からの異動
昨年(2019年)12月に、当時のマイポートフォリオについて記事を1本書いているのですが、その時点から結構、保有銘柄を動かしました。
2019年12月12日時点の保有銘柄の構成比率は、グラフにすると以下の通りです。
改めて見てみると、我ながら短期間で大胆に動かしたなぁ、という感想です。
12/12以降に全株売却したのはショッピファイ[SHOP]で、新たに購入したのはコパート、マイクロソフト、ルルレモン、トランザイムグループ、アドビです。
12/12までは、ソフトウェア関連と金融関連の銘柄ですべての構成銘柄を占めていたので、コパート、ルルレモン、トランザイムは、ソフトウェア関連と金融関連以外の業種から選びたい、と思って探しました。
また上記に加え、10~11月にも結構、構成銘柄を動かしています。その辺の内容については、以下にそれなりに詳しく記載しています(↓)。www.royogogo.com
さいごに
2020年は米国大統領選挙の年です。現職大統領の2期目の大統領選の年は、現職大統領が再選を目指して景気拡大政策を積極的に採用するため、株価も上昇することが多い、と言われています。今回もそうなるかどうかは神のみぞ知るところですが、上昇に期待して積極的に運用していきたいと思っています。
一方で、中東がかなりきな臭くなってきたので、同地域の動向次第では、株価が急落するというリスクもあります。そのため株式の運用にも慎重さが求められます。
積極的かつ慎重に、というと言葉的には矛盾しているようですが、それでも両方の可能性を加味しつつ、真剣に、かつ楽しく運用して、そして願わくば大きなキャピタルゲインを得たいと思っています。(了)