憂鬱な月曜日~I Don't Like Mondays~

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フリーランス翻訳者なんていう仕事をしていると、平日に休むことだって普通にあるし、逆に土日に働くのも日常だったりします。

 

やはり、そういう働き方をしていると、曜日感覚がだんだん薄まってきますね。

 

金曜日の夜に「明日とあさっては休みだ~!」と喜ぶこともなければ、日曜の朝に「明日からまた会社だ~orz」とヘコむこともなくなります。

 

それでも、たまに日程が会社員の方と一致することもあります。

 

まさに昨日と今日がそんな感じでした。日曜日が休みで、月曜日からは朝から仕事、という具合です。

 

加えて、土曜日はフルで仕事をしたので、土曜日に休日出勤した会社員と同じ感覚かもしれません。

 

なので、昨日(日曜日)の夜、久々に会社員時代のあの感覚がよみがえりました。

 

「明日から仕事だ~orz」という感覚です。

 

ちなみに、月曜の朝から働く、というのは、この仕事が時間指定の案件だったからです。 

 

時間指定の翻訳案件とは? 

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通常、フリーランスの翻訳者の仕事の対価は、原文(または訳文)1文字/ワードあたりいくら、というように決められることがほとんどです。

 

そのため、納期にさえ間に合わせることができれば、いつ働こうが問題ありません。

 

しかし、私が受けたこの案件は時間指定で働く案件でした。

 

勤務時間が9:00~18:00(途中休憩1時間)で固定されている案件です。

 

対価も時間給です。オンサイト翻訳者と似たような勤務方法で、ただ自宅で作業する、ということだけが異なります。

 

この時間固定の仕事は、在宅フリーランス翻訳者の仕事としては割と珍しいと思うのですが、ソースクライアントが固定の1社で、数年前から平均して月7~8日くらいこの仕事を受けています。

 

普段頼まれないような仕事

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この時間固定の仕事では、普段頼まれないような仕事をします。

 

というのも、翻訳者には、それぞれ担当分野があり、翻訳会社はソースクライアントから仕事を受注した場合、その仕事の分野を見て、一致する担当分野を持つ翻訳者に仕事を振るのが通常です。

 

でも、この時間指定の仕事の場合、翻訳者はすでに時間拘束されているので、発生した翻訳案件は分野を問わず何でも頼まれることになります。

 

私は契約書をはじめとする法務分野が得意なのですが、この時間拘束の仕事ではそういう仕事がくることはあまりなく、作業工程管理系の翻訳が回ってくることが多いです。

 

得意分野ではないので苦労することも多いですが、仕事の幅を広げる、という意味ではよい仕事なのかもしれません。

 

ただし眠い

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ただ普段、夜型の生活を続けているため、朝9:00から働くのは結構しんどいです。

 

いつもはお昼過ぎてから仕事を始めてますからねぇ。

 

昼から仕事を始めると、夕方には調子が上がってくるのですが、朝から仕事を始めると、調子が上がらないまま1日が終わってしまいます。

 

あ~、もうちょっといい仕事できたはずなのに~、という不完全燃焼のまま終業時間を迎えてしまことが多いですね、この時間固定案件は。

 

普段の生活をもっと朝型よりに改善した方がよいのかも知れません。

 

おまけ

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 調整(メンテナンス)に出していたアルトサックスが帰ってきました!

 

そんなに練習熱心ではないですが、手元にないと寂しいもので、帰ってきてくれてうれしいです!

 

音楽教室主催のビッグバンドに参加しています。(了)

 

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